2019-07-23から1日間の記事一覧
(1)米国 急性中耳炎に対する処方が多い、ペニシリン系の処方が多い Pediatrics. 2014 Mar;133(3):375-85 doi: 10.1542/peds.2013-2903 PMID: 24488744 (2)ギリシャ マクロライド、第3世代セファロスポリンの処方が多い J Antimicrob Chemother. 2015 Aug…
熊本県の国民健康保険または後期高齢者医療制度の受給者の2012-2013年のデータベースを使用して、経口抗菌薬の処方パターンを調査し、抗菌薬処方に関連した因子を同定するための後ろ向きコホート研究。 処方された経口抗菌薬は、第3世代セファロスポリン35%…
【小児に対する抗菌薬は、多くがウイルスによる急性気道感染症に処方されている。また処方されている薬剤の大半を第3世代セファロスポリンとマクロライドが占めている】 【方法】 national health claims databaseを使用して、後ろ向きに15歳以下の小児に対…
【導入】 Enterobacter spp.は院内肺炎の主要な原因菌のひとつである。カルバペネム系抗菌薬が第1選択薬であるが、薬剤耐性菌の増加に伴いカルバペネム温存が求められている。セフェピムは、カルバペネムと同等の効果が示されてきた。ピペラシリン/タゾバク…